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臨床心理士の考える子育てのヒント

1998年から中学校のスクールカウンセラーを始め、現在、兵庫県内の中学・高校で生徒、教師、親の相談を受けている。こころの悩み相談「コミュニケーションズサポート」代表。PL学園高等学校卒業。

川嵜由起美(かわさきゆきみ)臨床心理士

  • 児童期編その4「ルールを決めて約束を守らせよう」

    親子コミュニケーション
     ゲームの時間や携帯電話についてのルールを、子供と決めていなかったら、どうなるでしょう。何となく、親の見ている間に遊ばせていたり、使わせたりしていたら、きちっとしたルールがないままにきてしまうこともあるでしょう。  今まではそれで良かったけれど、学年が上がるにつれ、あるいは、他の子供たちと遊ぶようになって、〈時間が長すぎるように思う〉と、気付いたのなら、その時から決めていきましょう。 …… 続きを読む
  • 児童期編その3「ルールを守れないのは親の責任」

    親子コミュニケーション
     ルールについて、親が一番苦労するのが、おそらくゲームをする時間について、ではないでしょうか。  「1日○時間まで」「夜○時以降はやらない」などと決めていても、土日や、お友達が来た時に、少しずつルールがあいまいになっていき、初めのうちは親も怒ったりするけれど、結局は子供のしたいようになってしまう。〈うちも、そうだわ〉というご家庭が多いのではないでしょうか。  まず、ルールをきちんと決め…… 続きを読む
  • 児童期編その2「子供が約束を守ろうとする感覚を養う」

    親子コミュニケーション
     ルールを守れる子供にしていくために、気を付けておくことが幾つかあります。  小さいうちは、おうちに帰ったら、手洗い、うがい、寝る前の歯磨きなど、親が一緒についていれば、守らせることができるものが多くあります。  ですが、小学校に入ると「帰ったら、宿題をしてから遊びに行くのよ」「外で遊んでいても夕方5時になったら帰りなさいね」というような、親が見ていない状況でのお約束が増えていきます。…… 続きを読む
  • 児童期編その1「ルールを守ろうと思う子に育てていく」

    親子コミュニケーション
     小学校に入ると、親も子もドキドキ。幼稚園、保育所時代と大きく違うのは、教壇に立つ先生の方を見て、机に向かい、椅子に座ってのお勉強が始まることです。  少し前は、「小1プロブレム」と言われ、きちんと座っていられない生徒が多いことを問題視されていましたが、今はそうであることを想定しての教員の対応、授業の進め方ができてきたように思えます。それでも、授業中に歩き回る子がいることも事実です。 …… 続きを読む
  • 未就学児編その19「いやがることも時期を見て挑戦」

    親子コミュニケーション
     本紙7月1日付で、大人と子供の遊びは、根本的に大きく違うと述べましたが、それでも、一緒にお出かけしたり、遊びに出かけることは楽しいことです。  たまに外食したり、お休みにレジャー施設に行くことは、子供にとっても、大人にとっても、いろんな経験ができます。楽しかったり、もしかしたら、〈すごく待ち時間が長くていやだった〉とか、〈たくさん歩いて疲れた〉なんて思ったりするかもしれません。  た…… 続きを読む

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「なんとかなる」と切り替えよう

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