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    「透視する眼力を養え」プロフェッショナル研究 Chapter20-2

    無味乾燥な数字を克明に調べてひとつのストーリーを構築する、その技や天晴。 だが、もっとすごいのは、そこに限りない男のロマンを描き出そうという発想だ。 本誌(月刊・自己表現)には朝日放送の名アナウンサー 植草貞夫氏の名文章がのっていて、 それは大部分が野球の話である。 素人の井上まで野球の話をすることはない、 そのぐらいのことはわかっている。 この文章を引用したのはこれにプロ…… 続きを読む
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    「透視する眼力を養え」プロフェッショナル研究 Chapter20-1

    一見何の変哲もないところに芸術の素材を見つけ出す。 それがプロの眼だ。 冬だ、ラグビーのシーズンだ。 でも今年はワセダが弱くて正月の大会に出て来られない。 ワセダのいない正月ラグビーなんて、というわけでいささか退屈である。 もっともこの稿はプロフェッショナル研究、ラグビーにプロはないから、 どんな大試合も名プレーも、この稿に登場させるのは無理だ。 こういう退屈なときには本を読…… 続きを読む
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    笑顔になれるリビングを演出

    良い習慣を家庭内に広げよう 近年特に、良いことも悪いことも周囲に伝染するものと感じています。 笑顔の人の周囲には自然と笑顔の人間が増えるように、悪い習慣も良い習慣も伝染し、拡散するのです。ぜひ、良い習慣を家庭内に、家族に拡散していきたいですね。 例えば、リビングに家族の私物の持ち込み・放置が減らない場合は「片付けて!」と言うよりも、ステキで心地良いリビングを共有する仕組みづくりに力を注入…… 続きを読む
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    「挫折は青春につきものだ」プロフェッショナル研究 Chapter19-3

    そのときだけの精いっぱいはやさしい。 むずかしいのは日ごろのたゆまぬ鍛練であり、それができてはじめて真の実力が身につくのだ。 よく、外交販売が嫌いだという人があるが、 あれは大体、はじめてやるときから逃げ腰で、そして失敗し、 それでまたもっと逃げ腰になり、 何度やってもうまく行かなくなった人である。 うまく行きさえすれば、あれほど面白いものはないのである。 努力とか精いっぱ…… 続きを読む
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    「挫折は青春につきものだ」プロフェッショナル研究 Chapter19-2

    勝負に負けたとき、「この次はやってやる」と思うか、 落ちこんで当分立ち直れないかは、そこに至るまでの努力いかんにかかっている。 何度も同じ話になるが、私も三十年前に東大を受験して失敗した。 あのときもしも私が「この次は必ずやってやる」 とファイトを出して申し出れば「一年浪人してもう一回受けてみろ」 ということになったかもしれない。 そうしていたら、努力次第では合格していたかもし…… 続きを読む

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臨機応変(りんきおうへん)

神業のまにまに適切な対応を授かりましょう。