暮らしを彩る出版社
定期刊行物

芸生新聞 5月13日付(第2862号)
- 発行日
- 2024年5月13日
- 価格
- 57円(本体52円+税)
各地で教会間やブロック行事としての交流会や青年部による新入部員歓迎会など、親睦を深める行事が多数催されています。
ピックアップ
教話 災害の多い時代だからこそPL人としてどこを目指すのか 〜令和6年能登半島地震に思う〜(1面)
執筆者は、佐賀ブロック鳥栖教会長の伊藤多真夫先生です。
「祈りを通して、自他共に喜ばれる在り方、ちょうどよい心と行いとなり、日々を芸術生活としていくことが大切です」
おしえおやの遂断ありがたく(1面)
PL教師が実感してきた、おしえおやの遂断のありがたさをつづる当シリーズ。
今回は福岡第二ブロック日田教会長の塩飽馨先生です。
シリーズ PL信仰生活心得教話録(4面)
「PL信仰生活心得」の箇条に則した教話、今回は書き下ろしです。
山形ブロック鶴岡教会長の菅野知幸先生による「ずるいこととなるような心が出る原因は」は、第9条です。
「〈こんなことくらい〉と思って遂断っていなかったことや、日々のルーティンとなっていて流れのままに行っていることも、一つ一つ遂断って始めてみましょう」
福岡第二ブロック大牟田教会長の上杉義貴先生による「食べ物から誠を味わえる楽しい毎日を」は、第13条です。
「当たり前のことながら、食べ物にはそれぞれに独自の味があります。また、調理法によって味わいもさまざまに変わっていきます。自分の物差しの確認は横に置いて、まずは目の前の料理全体を認め、何もかも含めてその料理が醸し出す味わいを、料理してくださった人の誠を、深く感じる方が幸せかと思います」