短歌と教え
加美弥真 御木 尊美様の寄稿
「短歌を通して道を行じる」です。
毎月最大5首まで投稿でき、選者によって選ばれた歌が掲載されます。
小学生から大人まで、どなたでも気軽に短歌に触れていただける月刊誌です。
身辺の事象を、投稿者の言葉で五七五七七の歌に編み上げる——日々の暮らしの中にある感動が滲む31文字をぜひ味わってみてください。
加美弥真 御木 尊美様の寄稿
「短歌を通して道を行じる」です。
倉敷 三木 美智子様の心に残る歌は、 乾 浩一様の3首、
「清水の坂をくだりつ宿に待つ妻への土産ひとつ買いたり」
「あえかなる命つなぐか管いくつ纏う娘の笑顔哀しも」
「ぎこちなく抱けば胸裡に曾孫のいのちの温み伝わりきたる」と、
他3首です。
沼津 増山 和子様の心に残る歌は、 広瀬 節子様の2首、
「み社に咲く紫陽花のうす青き花をゆらして涼風わたる」
「夕暮れの小暮くなりし樹のかげに浜木綿白く咲き初めにけり」です。
PL学園小学校4年生 武田聖夢様
「かなしくて夜にそら見て歩くんだ星はわたしにかたりかけるよ」
PL学園小学校5年生 黒田天祐様
「帰り道すいしょうさがし見つけたよ小さかったけど輝いていた」
他58名の短歌が掲載されています。