定期刊行物

短歌芸術2020年2月号

発行日
2020年2月1日
価格
500円(本体455円+税)

毎月最大5首まで投稿でき、撰者によって選ばれた歌が掲載されます。

小学生から大人まで、どなたでも気軽に短歌に触れていただける月刊誌です。

身辺の事象を、投稿者の言葉で五七五七七の歌に編み上げる–日々の暮らしの中にある感動が滲む31文字をぜひ味わってみてください。

今月の読み物

  • 磯和 格 様

      「最上川絶唱」

    「最上川逆白波のたつまでにふぶくゆふべとなりにけるかも」

    数多くの秀歌を詠んだ歌人、斎藤茂吉についてです。

  • 「私の心に残る歌」

    富田林 川添裕子様の心に残る歌は、亡き母から譲り受けた「短歌鑑賞12か月」の中の一首、木下利玄の

    「見透しの田舎料理屋昼しづか桃咲く庭に番傘を干す」他1首です。

  • 「短歌ランダムウォーク」

    石井 裕様 の寄稿

    「どこまでも求道のよすがとして」

    久保田ヨリ子歌集「花あかり」を読んで

  • 随想 「短歌と外国布教」

    加美弥真 小野 久彦様の

    連載第32回「海外布教こぼれ話……⑬ 拠点さがしの難関Ⓖ」です。

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    日進月歩(にっしんげっぽ)

    世の中は変化し続けています。柔軟に対応しましょう。