定期刊行物

短歌芸術2020年4月号

発行日
2020年4月1日
価格
500円(本体455円+税)

毎月最大5首まで投稿でき、撰者によって選ばれた歌が掲載されます。

小学生から大人まで、どなたでも気軽に短歌に触れていただける月刊誌です。

身辺の事象を、投稿者の言葉で五七五七七の歌に編み上げる–日々の暮らしの中にある感動が滲む31文字をぜひ味わってみてください。

今月の読み物

  • 磯和 格 様

      「願はくは」

    「願はくは花の下にて春死なむその如月(きさらぎ)の望月(もちづき)の    

     頃」

    桜を愛でた西行の歌です。西行が終焉の地、弘川寺は聖地の近くに位置し、この歌碑があります。

  • 「短歌ランダムウォーク」

    石井 裕様 の寄稿

    「喜びの阿賀野川、悲しみの阿賀野川」(1)

    折戸まんさんの、自然への愛にあふれた歌を通しての作者の思いとは

  • 私の心に残る歌

    黒木 由美子様の心に残る歌は父、母、兄と短歌を通して繋がりあえていた家族との歌の数々・・・

    「何時までも子供と思いし吾子二人我より豊けき心境(こころ)となれり」他8首です。

  • 随想 「短歌と外国布教」

    加美弥真 小野 久彦様の

    連載第34回「海外布教こぼれ話⑮ 拠点さがしの難関I 」です。

    本日のカレンダー

    4月
    26

    正々堂々(せいせいどうどう)

    正しいと思っていることは堂々と伝えましょう。