磯和 格 様
白妙の衣ほしたり
「春過ぎて夏来(きた)るらし白妙(しろたえ)の衣ほしたり天(あま)の香久山」
万葉集に詠まれている持統天皇の有名な一首です。新しい季節の到来を詠んだ女性らしい感覚の歌で、初夏の爽やかな景観が目に見えるようです。
毎月最大5首まで投稿でき、撰者によって選ばれた歌が掲載されます。
小学生から大人まで、どなたでも気軽に短歌に触れていただける月刊誌です。
身辺の事象を、投稿者の言葉で五七五七七の歌に編み上げる–日々の暮らしの中にある感動が滲む31文字をぜひ味わってみてください。
磯和 格 様
「春過ぎて夏来(きた)るらし白妙(しろたえ)の衣ほしたり天(あま)の香久山」
万葉集に詠まれている持統天皇の有名な一首です。新しい季節の到来を詠んだ女性らしい感覚の歌で、初夏の爽やかな景観が目に見えるようです。
石井 裕様 の寄稿
後出しジャンケン修行中
「人生は後出しジャンケンだ。だから必ず勝つ!」この真意はどこにあるのでしょうか。
今治 越智 執様
亡き兄の勧めで短歌に出合い70年、筆者の心に残る歌は7年前に他界した兄の
「雪積る三坂峠の彼方なる故郷出でてはや五十年」他5首です。
加美弥真 小野 久彦様の
連載第36回「海外布教こぼれ話……まる⑰ 拠点さがしの難関K」です。