棕櫚の花
磯和 格 様
「荒い米かわきて白きさ筵にほそかに棕櫚の花こぼれ居り」
この歌は、三十五歳の若さで亡くなった長塚節の「鍼の如く」に掲載されている作品です。
身辺の事象を、投稿者の言葉で五七五七七の歌に編み上げる–日々の暮らしの中にある感動が滲む31文字をぜひ味わってみてください。
磯和 格 様
「荒い米かわきて白きさ筵にほそかに棕櫚の花こぼれ居り」
この歌は、三十五歳の若さで亡くなった長塚節の「鍼の如く」に掲載されている作品です。
石井 裕様 の寄稿
新○○について考える
—恭草第8回を読んで—
札幌中央 赤尾 美幸様の心に残る歌は、短芸誌で愛読していた御木優先生の最期を詠まれた御木尊美さんの
「いい人生だったねとの吾の言に父は小さくふたつ頷く」他一首です。
加美弥真 小野 久彦様の
連載第48回「海外布教こぼれ話…オセアニアエピソード編」です。