藤なみの影もうつらず
磯和 格 様
「池水は濁りににごり藤なみの影もうつらず雨ふりしきる」
この歌は、正岡子規の死後、アララギ創刊の中心となって活躍した伊藤左千夫の作品です。
身辺の事象を、投稿者の言葉で五七五七七の歌に編み上げる–日々の暮らしの中にある感動が滲む31文字をぜひ味わってみてください。
磯和 格 様
「池水は濁りににごり藤なみの影もうつらず雨ふりしきる」
この歌は、正岡子規の死後、アララギ創刊の中心となって活躍した伊藤左千夫の作品です。
石井 裕様 の寄稿
「名前がついていると安心する」について
―恭草6でしめされているもの―
静岡中央 梅澤佳子様の心に残る歌は折々に出合った心に残る歌、
「さやぎいる篁深く射しながらはだらはだらに木漏れ日ゆるる」他四首です。
加美弥真 小野 久彦様の
連載第50回「海外布教こぼれ話…オセアニアⓘ」です。
御木尊美様
一〇二歳で旅立たれた父御木優様の思い出を短歌とともに綴っています。生前に作歌された歌は八千首余り、誌上でお会いできないのが、残念です。