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Lesson18 トマトとパプリカのサラダ

食育レシピ

12月はどこもかしこもクリスマスカラーに。今回はそこをちょっと意識したオードブルです。
一年中手に入る食材で、とても簡単に作れる赤と緑の取り合わせのサラダですが、円筒型の背の高いグラスや逆三角形型のカクテルグラスなど、ふだんと違った器に盛り付けるだけで、オシャレに大変身! 一気に食卓が華やぎますよ♪
ゲストを招いての食事会や友達どうしのパーティーでも、器を工夫するとGood! 特別感が出て、笑顔が広がります。

『芸生新聞』2016年12月12日付号掲載

材料(4人分)

フレッシュトマト 4個
パプリカ(赤と緑) 各1個
赤タマネギ 1/2個
ニンニク 小1片
イタリアンパセリ 少々
〈ヴィネグレットソース〉
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ3
白ワインビネガー 大さじ1
塩・コショウ 少々

作り方

  1. 1.

    トマトは1㎝の角切りに、タマネギは薄くスライスし、ニンニク、イタリアンパセリはみじん切りにする。

  2. 2.

    パプリカは薄皮をむき、1㎝の角切りにする。(※パプリカの薄皮は、半分に切ってオーブントースター・600Wで15分焼き、黒く焦げ目が付いてきたら取り出し、温かいうちにビニール袋に入れて、口を閉じ、冷蔵庫で冷やすときれいにむけます)

  3. 3.

    ボウルにエキストラバージンオリーブオイルと白ワインビネガーを入れ、よく混ぜる。

  4. 4.

    312の材料を入れて混ぜ、塩・コショウで味を調える。

  5. 5.

    器に盛り付ける。

簡単! 食育レシピ教室

食育とは、「食」に関する知識(食材の旬や調理方法、栄養のことなど)を得ることだけではなく、もっと広い意味を持っています。団らんの場を増やし、食生活を通して健康増進を図るきっかけになり、またマナーやコミュニケーション力を養うことにもつながります。
食が築く健全で豊かな毎日が、皆様の明るく、楽しく、輝いた自己表現の助けになりますよう、季節に沿った身近なレシピを紹介します。

料理研究家 海野恵子(PL静岡中央教会所属)

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