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子育ての中にはいろいろな発見があります。親として、何かを感じ、経験し、学んだこと…。それは自分にとっても周囲の人にとっても大切な宝。その発見の感激を毎回手記でお届けします。

「子育ての苦労を楽しく乗り越えよう」Episode5

子育て web限定
ペンネーム
いかみたい
年齢
30代
家族構成
夫、長男(10歳)、次男(8歳)

忘れ物が多い小学2年生の次男に困っています。日頃から使った物はその辺りに置きっ放しで、次の日の学校の準備を前の晩にしようともせず、登校前にバタバタと用意をして、慌てて玄関を飛び出す、というのがもはや日課です。次男が出かけた後で、「ペンケースを忘れてる!」なんてことも。
母親の私が一緒にすれば済む話ですが、それではいつまでたっても自分でできるようになりません。かといって、「宿題は終わったの?」「明日の準備はしたの?」「ランドセルが置きっ放しだよ!」と言い続けるのも大変です。
でも、他の手を打とうとしてこなかった私たち夫婦にも原因があることに、ようやく気が付いたのです。

先日、布団を片付けない次男に、「このままだと、布団にダニが集まってくるってテレビで観たよ。寝ている間にダニの死骸やホコリが鼻や口に入ってくるらしいよ」と丁寧に説明してみました。すると、「キャー、それはいやだ」と言いながら、すぐに布団をしまってくれたのです。
この様子に、ふとひらめきました。学校に行く準備も、ただ「やりなさい」と頭ごなしに言うのではなく、「早めに学校に行く準備を済ませて、鉛筆も削っておいたら気持ちがいいよ」と、行動の目的を伝えた方が、子どもの心に響くかもしれないと。
〝こうすれば子どもは言うことを聞いてくれる〟という絶対的な方法は恐らくありません。気が付いたことをやってみる、人のやり方をまねしてみる、子どもの気持ちを聞いてみるなど、あの手この手でやってみるしかないのだと思います。私にとっての子育ては、〝乗り越えるのが楽しい苦労〟の連続です。

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