コラム

要・不要の仕分け作業を

生活
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試行錯誤しながらやる気を上げる

以前の記事で収納の仕方について、家族の中でも片付けの苦手な人に合わせることを提案しました。
「苦手だから〜」と本人も家族も散らかり具合を諦めて放置するのではなく、収納の方法、位置をいろいろと試すことです。すると、〈なるほど!〉との気付きから、やる気スイッチが入ることもあります。
自分の家がもっと心地良く感じられるようになり、明日への英気を養える清潔なリラックス空間になるのですから、片付け(収納方法)を工夫するのはとても大切なことで、試してみる価値は大いにあります。
特に現在、受験勉強中や就職活動中の方、仕事で何か重要なことに取り組んでいる方は、困った時、思考が煮詰まった時の気持ちの切り替えに、整理整頓が効果大です。
家の中のどこか1カ所、短時間でかまいません。職場なら、目に付きやすいデスク周りや引き出しなどもいいでしょう。
行う作業は、ひたすら今使っているモノ・使っていないモノの仕分けです。収納場所に戻すのは、今使っているモノだけにします。

空間スッキリ気持ちもスッキリ

我が家の娘は浪人中、数学の解法が思いつかない時や暗記モノに集中できない時などに実践していました。キッチンタイマーで5分間を区切り、要・不要の仕分け作業に没頭するのです。空間と気持ちは連動していますから、気分転換になると同時に、今すべきことが見えてきます。
私は要・不要を分けることから得られる「気付き」=思考の整理は無限にあると感じています。空間がスッキリすると、必ず気分もスッキリします。何より必要なモノを探すことが減ります。
コツは小さな場所から取り組むことです。ただし、他人のモノを勝手に処分してしまうのはNG。家庭不和の元になります。くれぐれもご注意を。

『芸生新聞』2015年9月14日付号掲載

捨てるから始めない もっと心地良い暮らし

ライフオーガナイザー・中川珠枝(PL富田林教会所属)が、生活空間をより心地良くするため、すっきりと快適に暮らすためのちょっとしたヒントを具体的に提案します。

【筆者プロフィル】大阪府出身。PL学園高等学校(全日制27期)卒業。PL学園女子短期大学進学後、ANA客室乗務員として勤務。現在は、富田林市で夫が起業した地域密着の不動産仲介会社「エイム不動産販売株式会社」のリフォーム担当として、モノに埋もれない収納・暮らし・空間を提案している。

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