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経年劣化は定期的にメンテナンス

生活
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水回り設備の老朽化に要注意

経年劣化したマイホームには、内外の補修や修理が必要になります。近年は大工職人の世界も専門分野が細分化されて、残念ながら何でも修理できる職人さんは減っています。
また、修理したくてもコスト軽減のための大量生産、売り切り型の製品が多くなり、部品の取り寄せができないことも多々あります。
しかし、特に水回り設備の老朽化による「水漏れ」には、要注意です。洗面台やキッチンシンクの下部など、目に付きづらい箇所の水漏れは、発見した時には底板まで腐食していたというケースはよくあります。
こうした水漏れは、ゴムパッキンの劣化が主な原因です。設置から15年以上経過していたら、そろそろパーツ交換の時期です。心当たりのあるご家庭は、一度チェックすることをお勧めします。

いつまでも安全で心地良い場所に

浴室がユニットバスではなく、在来工法のタイル施工の場合、小さな目地の隙間から床下に水気が侵入していることもよくあります。床下の水気はシロアリ被害に直結します。また、戸建て住宅の場合は、屋根や壁のヒビや隙間からの水漏れも、すぐには発見できません。納戸や家具の裏側なども、定期的に確認しておきたいところです。戸建て住宅は外壁の手入れを怠ると、大きな出費につながります。こちらも15年以上メンテナンスをしていなければ、屋根や壁の点検をしましょう。
もうすぐ敬老の日ですね。親御さんに感謝の笑顔を届けると同時に、ふだんシニア世代の家庭では目が行き届かない自宅内外の点検もしてあげると、喜ばれると思います。
年齢を重ねると、時間の経過の感じ方も変わります。本人が「つい最近」と放置していた修理箇所が、実際は故障のまま1年間放置されていたというケースもよく耳にします。
大切なマイホームがいつまでも安全で心地良い場所でありますように。

『芸生新聞』2016年9月12日付号掲載

捨てるから始めない もっと心地良い暮らし

ライフオーガナイザー・中川珠枝(PL富田林教会所属)が、生活空間をより心地良くするため、すっきりと快適に暮らすためのちょっとしたヒントを具体的に提案します。

【筆者プロフィル】大阪府出身。PL学園高等学校(全日制27期)卒業。PL学園女子短期大学進学後、ANA客室乗務員として勤務。現在は、富田林市で夫が起業した地域密着の不動産仲介会社「エイム不動産販売株式会社」のリフォーム担当として、モノに埋もれない収納・暮らし・空間を提案している。

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