コラム

管理可能な適正量を知ろう

生活
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不要になった訳を考えよう

前回は「モノを選ぶことについて」でした。今回は「分けたモノをどうするのか」です。
モノを選んでいると、最後に使った記憶も無く、存在すら忘れていたモノやホコリをかぶった状態のモノが想像以上に多くて驚いたのではないでしょうか?
〝今の自分〟が選ばなかったモノ=不用品です。それを日常生活の上で便利な場所から移動させて取り置いてみましょう。処分に抵抗があるならハードルを低くし、別の場所での保管を考えようという訳です。
処分の決心が付いたモノでも、手放すにはやはり痛みが伴います。
その時に考えてほしいのが、「どうして手放すことになってしまったのか?」ということ。ここはしっかり自分の心と向き合うことをお勧めします。
選ばなかったモノ、手放すモノには必ずその理由があります。例えば、家財道具であれば壊れて修理不可能になってしまった、衣類であれば染みが付いてしまった、サイズが変わってしまったなど……。

分類に偏りがある場合は

そもそも、なぜあなたはそのモノを自宅に迎え入れたのでしょうか? 理由はさまざまに考えられます。
・「この程度でいいかな」と妥協した
・お買い得感でついつい買ってしまった
・無料だからと、もらってきた
・セールストークに押された
・流行に流された自身の購入動機の癖を発見できるチャンスです。
人それぞれ、管理できる量には個人差、限界があります。食器が大好きな人は、たくさんの器の管理も楽しんでおられるでしょう。オシャレ好きな人は洋服の数が多くてもタンスの肥やしにはなっていないと思います。
自宅の中で放置されているモノのカテゴリー(分類)に偏りはありませんか? 多いと感じるものがあったら、そのカテゴリーはあなたの管理できる量の限界を超えているかもしれません。「自分の管理可能な適正量を知る」ことは重要ですね。

『芸生新聞』2016年11月14日付号掲載

捨てるから始めない もっと心地良い暮らし

ライフオーガナイザー・中川珠枝(PL富田林教会所属)が、生活空間をより心地良くするため、すっきりと快適に暮らすためのちょっとしたヒントを具体的に提案します。

【筆者プロフィル】大阪府出身。PL学園高等学校(全日制27期)卒業。PL学園女子短期大学進学後、ANA客室乗務員として勤務。現在は、富田林市で夫が起業した地域密着の不動産仲介会社「エイム不動産販売株式会社」のリフォーム担当として、モノに埋もれない収納・暮らし・空間を提案している。

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