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Lesson7 サーモンのはちみつソース

食育レシピ

ピンク色のサーモンとほのかなレモンの香り、はちみつの甘みが食欲をそそる一品。お客様のおもてなしにも必ず喜ばれるでしょう。
秋はサーモンがとてもおいしく、調理も簡単で、短時間で仕上がるなど、忙しい主婦にとっては強い味方です。
また、うれしいことに肌を整え、きれいにする働きもあります。でも、火を入れ過ぎるとその成分が損失してしまうので、要注意!
今回の料理を通して〝魚は皮目から強火で短時間〟と覚えると必ず役立ちます。

『芸生新聞』2015年10月12日付号掲載

材料(4人分)

サーモン(1人前2切身) 8切身
塩・コショウ 少々
エキストラバージンオリーブオイル 適量
<ソース>
はちみつ(アカシア) 80g
しょう油 大さじ1
ワインビネガー 大さじ1
粒マスタード 30g
粒ごま 30g
レモン汁 少々
黒コショウ(荒挽き) 少々

作り方

  1. 1.

    サーモンの切身は半分に切り、両面に塩、コショウをする。

  2. 2.

    1を皮目を下にしてエキストラバージンオリーブオイルでソテーする。(強火で短時間がベスト!表面の回り1㎝くらいが白くなったら裏返し、2分くらい焼いて、火を止める。余熱で中まで火を通す)

  3. 3.

    ソースの材料を全部フライパンに入れて温め、1のサーモンを入れてソースをからめて皿に盛る。

  4. 4.

    付け合わせのソバの実のバターライスを添えて、仕上げにサーモンにレモン汁、黒コショウをかける。

    付け合わせ <ソバの実入りバターライス>
    米(2カップ)、ソバの実(大さじ4)、水(2カップ)、バター(30g)、塩(少々)を全部合わせて炊く。

簡単! 食育レシピ教室

食育とは、「食」に関する知識(食材の旬や調理方法、栄養のことなど)を得ることだけではなく、もっと広い意味を持っています。団らんの場を増やし、食生活を通して健康増進を図るきっかけになり、またマナーやコミュニケーション力を養うことにもつながります。
食が築く健全で豊かな毎日が、皆様の明るく、楽しく、輝いた自己表現の助けになりますよう、季節に沿った身近なレシピを紹介します。

料理研究家 海野恵子(PL静岡中央教会所属)

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