スマホやタブレットを持つことが当たり前になり、困ったらすぐに回答が出てくる時代になりました。街では、ベビーカーに座っている子が、タブレットを持って遊んでいる姿を見かけることもあります。
電車で、子供がぐずり出したら、パッとスマホでアプリを検索して見せると、たちどころに泣きやむ。今は、お出かけした時に、子供がぐずったり、手持ち無沙汰にならないように、絵本やちょっとしたおもちゃを持たせる発想…… 続きを読む
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親子コミュニケーション
未就学児編その4「五感を感じる経験を大切に」
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親子コミュニケーション
未就学児編その3「叱り方に気を付けて」
前項では、していいこと、いけないことが分かっていない時期に怒ってはいけないと言いました。 では、もう少し大きくなって、してはいけないことを分かってしたことなら、叱ってもいいのでしょうか。 叱り方もいろいろあります。最も気を付けないといけないのは、〝たたくこと〟です。していいこと、いけないことが分からないうちは、当然、たたくことはありえません。 してはいけないと以前言ったの…… 続きを読む -
親子コミュニケーション
未就学児編その2「できるまで待てる親になる」
子供が次々とあらゆることに興味を示し、何でもかんでも手を出し始めると、親の悩みの種も増えていきます。目が離せないし〈あ~やっちゃった〉ということが何度もあるでしょう。 箱からティッシュを全部出したり、ゴミ箱の中身を出してしまったり、ミートソースを手に付けて遊んだり、それくらいなら大したことはないのです。元に戻せばいい、拭けばいいのです。 まだやっていいこと、いけないことが分からな…… 続きを読む -
親子コミュニケーション
未就学児編その1「心の広い子に育てるために」
2歳ごろになると、未就園児が入る幼児教室やサークルに行くことで、親子の交流の場が広がります。 もちろん、近所の公園でもいいのですが、〈私が人見知りだし、人付き合いが下手だから〉と避けたいママもいるでしょう。自分は、それでもいいかもしれませんが、これから人と出会い、人生を切り開いていく子供にとっては、社会と離れてはいられません。 少なくとも、子供社会の中に入れる機会はつくるようにし…… 続きを読む -
親子コミュニケーション
乳幼児編その6「うちの子が一番!の思いで」
いつのころからか、「公園デビュー」という言葉が生まれ、近所の公園に我が子を連れて行くママの緊張や期待、ドキドキ感を扱う雑誌が出てきました。 その時に、何を着せるとかママの服装までアドバイスしてくれていたり。それは、単なるファッション雑誌と同じように眺めればいい話ですが、実際、公園に行って、同年代の子供を見ると〈あれ~、うちの子は……〉と、ついつい比較して見てしまいがちです。 特に…… 続きを読む