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    未就学児編その9「子供の目を見て伝えよう」

     赤ちゃんの時のイヤイヤ期は、まだかわいいもので、親の思うようにできますが、4、5歳の反抗期、特に男の子には、手を焼くことがあります。「いや!」「だめ!」「きらい!」。  それでも、機嫌のいい時、困った時は、「ママ~」とやってきますから、中高生の激しい反抗期に比べたら、全く大したことは無い。  分かっているんだけど、でも大変。ゲームをやめない、ご飯を食べない、寝ない、など、親の忍耐力が…… 続きを読む
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    未就学児編その8「自立させるための子育てである」

     私はときどき、幼稚園の保護者に向けた講演を依頼されるのですが、その時に、お母さんたちに問いかけることがあります。  「どんな子供になってほしいですか?」  そうすると、いろんな答えが返ってきます。優しい子、強い子、元気な子、思いやりのある子、周りに迷惑を掛けないように……、素直に……、などなど。  そこで、もう一度、聞きます。  「それが子育てのゴールで、そんな子供になれ…… 続きを読む
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    未就学児編その7「心の中の心配不安症を打ち捨てる」

     3、4歳になり、保育所・幼稚園に行くことになった時に、初めて親離れ子離れすることになります。  それまで、実家に預けたり、ママ友に頼んだりはあったとしても、毎日、決まった時間に離れないといけなくなるのは、ママによっては、〈つらくて心配〉と思う人もいるでしょう。子供も、初めてこんなに長い時間ママと離れるのですから、泣いたり、ぐずったりするのは当たり前です。  人は一人では生きていけませ…… 続きを読む
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    未就学児編その6「心配しすぎず長い目で見てあげる」

     子供にとって、初めての社会が家族です。とりわけママの存在は大きく、ママでないとダメな時期があったりします。人見知りをするのも、自分の知っている人とそうでない人が分かるからです。  家族以外(保育園、幼稚園の先生やお友達など)で頻繁に会う人を子供が認識していくと、次第にその人たちとの関係が近くなり、仲良くなっていくのです。  それでも、なかなか家族以外の人に慣れていかない子がいます。マ…… 続きを読む
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    未就学児編その5「子供が幸せな保育園・幼稚園選びを」

     保育園に預けることは、住んでいる場所によっては、当たるかどうかのクジのようで、親が選べない地域はどうしようもありませんが、保育園や幼稚園を選ぶことができる場合は、何を基準にしたらいいでしょう。  親の送迎や園の保育時間は重要な選択ポイントになりますが、一番大切なのは、子供が毎日過ごす環境を選ぶ、ということです。  そうすると、その子にとって、楽しく伸び伸びと、かつ社会生活を学べる場か…… 続きを読む

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5月
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終始一貫(しゅうしいっかん)

ささいなことも積み重ねることで、人生は大きく変わります。