コラム

  • TOP
  • コラム
  • 親子コミュニケーション

    乳幼児編その5「転んでも見守りのほほ笑みで」

     1歳のお誕生日を迎えるころになると、かなり人間らしくなってきます。ハイハイをしていたころより、更に活動的になりますから、目を離さないことが、親の日常になります。  危ないことや事故に気を付けるのはもちろんのことですが、転んでしまうことだって、しょっちゅうあるでしょう。  公園など安全な場所なら、転んだって大したことはない。転んで当たり前。だから、自分で起き上がれるようになったら、親が…… 続きを読む
  • 親子コミュニケーション

    乳幼児編その4「赤ちゃんを見守りながら、成長を楽しんで」

     赤ちゃんが寝てるだけの時から、寝返りして、ずりばいをするようになり、日に日に成長が目覚ましくなっていくのは、親としてうれしいものです。大人は、こんなスピードで進化することは、なかなかありませんから、楽しんで、よく見ておいてあげてください。  昨日できなかったことが、今日はできるようになり、明日は、また新たなことができるようになる。その喜びをたくさん味わってください。そして、自分もそうして大…… 続きを読む
  • 親子コミュニケーション

    乳幼児編その3「自分の都合よりも赤ちゃんの健康を最優先して」

     〝イクメン〟という言葉ができて、今やパパの育児参加は当たり前の時代になりました。  男性が育児休暇を取ることもあり、ですね。お店で、赤ちゃんを抱っこするパパが、ママのお買い物をニコニコしながら見ている姿をよく見かけます。  恐らく、お買い物がしたいママと、預かるには自信のないパパの、2人の都合で外出しているのでしょう。  抱っこ紐を使える大きさならまだしも、〈まだ新生児?〉〈生…… 続きを読む
  • 親子コミュニケーション

    乳幼児編その2「待てる子供に育てるには」

     前回は、悩みながらでも、目の前の赤ちゃんをよく見て向き合ってほしいことをお伝えしました。今回は、そこをもう少し深くお話ししたいと思います。  近頃、電車の中などで、赤ちゃんを抱っこしたり、ベビーカーに座らせていて、ママがスマホの画面を見ながら、子供と話している姿を見ることがあります。  まだ小さいし、「電車が見えるね」とか「次に降りるからね」と言う程度なら、メールしながらでも答えられるの…… 続きを読む
  • 親子コミュニケーション

    乳幼児編その1「子育ては困って当たり前」

     赤ちゃんが生まれて、うれしい、かわいいと思って過ごせるうちはいいのですが、日々、すくすくと育つ我が子を見る喜びばかりではありません。夜泣き、よくぐずる、〈いったいどうしたらいいのよ!〉と思うこともあるでしょう。  今は、インターネットで調べたら、何でも答えが出てくるので、困ったら〝スマホ〟を取り出して、というママも多いかもしれません。  でも、ネットで見て、もっと不安になったことはあ…… 続きを読む

本日のカレンダー

5月
16

一喜一憂(いっきいちゆう)

感情に走り、思い過ぎないようにいたしましょう。